千葉県統一テスト実施
27日(日)は千葉県統一テスト実施の為、自習席の開放はありません。ご注意ください。
27日(日)は千葉県統一テスト実施の為、自習席の開放はありません。ご注意ください。
本日23日(水・祝)は通常通り授業を行っています。皆様お間違えないようご注意ください。
ブログを更新しました。
下、この度のアルテミス計画における新型ロケット「SLS」の飛行経路です。
今回搭載の「OMOTENASHI」の月面着陸は残念ながら叶わなかったらしいのですが、
(そもそも「残念」なのか、それ以上に得るものがあってポジティブに捉えられるものか、はたまた「残念」どころの騒ぎではないのか、素人過ぎる私には計り知れぬものはございますが、)
それはさておき。
気になったのはこの経路。
文字通り宇宙規模の計算がされつくしてのこの経路なのですが、
なんで一回地球の周りをまわるのか、なぜわざわざ8の字に回るのか、など、
それこそ素人に理解できるものではないのは百も承知のなか、
このツイートみて、なんかイメージがわきました。
Orion has now reached the Moon, here's how it will get back to Earth on the 11th of December. pic.twitter.com/2vvTw8AZ1Z
— Primal Space (@thePrimalSpace) November 21, 2022
視点の違いでこんなに変わるんですね。描く軌道が。
上の画像は月目線(おそらく)。(月を止めて(月に乗って)捉えたロケットの動き)
下の動画は地球目線(…オソラク)。(月もロケットも動かして捉えたロケットの動き)
物理を教えるなかで、立場を変えて考えることで、運動の捉え方が変わることはさんざん教えてきましたが、
実際にこうやって考えらているものを目にするとすっと腑に落ちますね。
どっちがイメージしやすいかは別として、
視点の違い(絶対と相対)でこれだけ変わることは改めて知っておきたいものです。
さらには、理解できない子供の行動なんかも、視点変えてみたらすっきり理解できたりするのかしら・・・なんて考えたりもします。
ほら、物理だって、日常に活かすこともできるんです^^
ブログを更新しました。
息子はラグビースクールに通っています。
元々私がラグビー好きで、
何か団体スポーツやったらいいなーって(本当はそれがラグビーだったらもっといいなー)思っていて、
ラグビースクールの体験に行って見事興味を示してくれたのが、一年生のとき。
それからかれこれ2年やっています。
もちろん、心身ともに鍛えてたくましくなってほしいとは願っていますが、
それ以上に、普段は彼のちょっとしたふるまいを見ています。
ストレッチのペアを作るとき、まごまごしていたり、
練習の前後の遊びでなんか仲間に入りそびれまごまごしていたり。
まごまごまごまご・・・。
こっち見てどうしようみたいな顔しているときがあります。
今すぐ走り寄って一緒にペア組んであげたくなってしまうのですが^^
ぐっとこらえて無視しています。
自分でなんとかしろって。
まだそんなに本人的にも「入りそびれている感」はそこまで感じていないと思うのですが、今のうちから、意識を変えさせていかないとなとは思っています。
また、そういうときって、「いーれーて」って言ってごらん!じゃないんですよね、
おそらく彼が欲しがっている一声は。
言えたらとっくにやってるわって話で。
本人からしてみたらやっぱり周りから声を掛けてほしいわけです。
でも、じゃあ周りのせいか、待ってるしかないのかというと、私はちょっとちがうと思うんです。
周りから声を掛けてほしいなら、そういう努力はしていますかって。
やっぱり子供は単純ですから、プレーで魅せて仲間を作れるんです。
すげータックル一発入れば、周りの見方も変わるんです。
うまいタイミングで抜けてトライできれば、アシストできれば、信頼が生まれるんです。
そこはラグビーの場ですから、やっぱりプレーできっかけをつくることを学んでほしいなと思っています。
ああ、こんなことがきっかけで変わることあるんだなって。
そんなことを伝えるためにかける一声一声が、非常に悩ましく、
子どもの成長の場であるとともに、私も一緒に成長させてもらっています。
ブログを更新しました。
勉強することが好きです。
だから塾の先生になったんでしょ、と思われるかもしれませんが、
全然違います^^
改めて気づきました。
勉強すること、学ぶことが好きなんです。
必ずしも、机に向かっているわけではなく(単純にそれも嫌いではないのですが)、
いろいろな経験を通して、知識が増えたり、仲間が増えたり、
好きな時間を過ごしているとき、必ず自分の中に「学び」という軸があるような気がします。
お恥ずかしながら、先生はスポーツ万能でも、容姿端麗でもなく、
物理的に磨きをかけることには限界をとっくに迎えております。
ただ、頭の中を磨くのは自由なんですね。
いつでもいくらでも、できます。
こんな自由さが好きなんです。
ただ、この自由な学びを楽しむための、ベースとなる力は、学生時代に培ったものと思っています。
今学生のみんなも、その目の前の勉強は、直接役立つものではありません。
でもそこで逃げてはもったいないですよ。
今は目の前の「お勉強」を題材に「学ぶ力」を鍛えているのです。
解き方だけ学んでも意味がない、とか、
詰込み教育の限界だ、とか
そんなこと表面上の問題でしかないと思っています。
軸を見失わないように、向き合っていこう!
しっかり「学びかた」を身につけて一生ハッピーに生きる、という軸を。
先生そんな風に思うんです。