2022年11月22日の投稿

ブログを更新しました。

ひと声

息子はラグビースクールに通っています。

 

元々私がラグビー好きで、

何か団体スポーツやったらいいなーって(本当はそれがラグビーだったらもっといいなー)思っていて、

ラグビースクールの体験に行って見事興味を示してくれたのが、一年生のとき。

それからかれこれ2年やっています。

 

もちろん、心身ともに鍛えてたくましくなってほしいとは願っていますが、

それ以上に、普段は彼のちょっとしたふるまいを見ています。

 

ストレッチのペアを作るとき、まごまごしていたり、

練習の前後の遊びでなんか仲間に入りそびれまごまごしていたり。

まごまごまごまご・・・。

 

こっち見てどうしようみたいな顔しているときがあります。

 

今すぐ走り寄って一緒にペア組んであげたくなってしまうのですが^^

ぐっとこらえて無視しています。

自分でなんとかしろって。

 

まだそんなに本人的にも「入りそびれている感」はそこまで感じていないと思うのですが、今のうちから、意識を変えさせていかないとなとは思っています。

 

また、そういうときって、「いーれーて」って言ってごらん!じゃないんですよね、

おそらく彼が欲しがっている一声は。

言えたらとっくにやってるわって話で。

 

本人からしてみたらやっぱり周りから声を掛けてほしいわけです。

 

でも、じゃあ周りのせいか、待ってるしかないのかというと、私はちょっとちがうと思うんです。

周りから声を掛けてほしいなら、そういう努力はしていますかって。

 

やっぱり子供は単純ですから、プレーで魅せて仲間を作れるんです。

 

すげータックル一発入れば、周りの見方も変わるんです。

うまいタイミングで抜けてトライできれば、アシストできれば、信頼が生まれるんです。

そこはラグビーの場ですから、やっぱりプレーできっかけをつくることを学んでほしいなと思っています。

 

ああ、こんなことがきっかけで変わることあるんだなって。

 

そんなことを伝えるためにかける一声一声が、非常に悩ましく、

子どもの成長の場であるとともに、私も一緒に成長させてもらっています。