今年も一年ありがとうございました。
昨日で今年の全授業を終了いたしました。
ただいま教室で、事務仕事と今年最後の掃除をして、帰ります。
今年もみんながんばりましたね。
冬期講習も前半を終えました。
今年は短い期間での講習となり、日程的になかなか融通を利かせにくく申し訳なかったのですが、皆様ご協力ありがとうございました。
生徒のみなさんもお疲れ様でした。年明け後半もがんばろう!
ご家族の皆様におかれましては、今年は、一時的にオンライン授業とさせていただいたり、例年と異なる変則的な進行をさせていただいたこともありましたが、皆様にも多大なるご協力をいただきながら、なんとか進めてまいりました。
来年も安全に、そして安心して皆様にご通塾いただけるよう頑張ってまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
来年も、皆様にとって素晴らしい一年になりますように。
武藤英数教室 武藤俊介
仲間
先日友人と連絡を取っていたら、
懐かしい写真が出てきたので、その写真を。
もう2年前になるかな。
妻が大きな病気をしたのですが、その快気祝いにドッキリで集まってくれた仲間たちです。
遠いところから駆けつけてくれた人もいて、最高な一日にすることができました。
みんなそれぞれ生活があり、仕事があり、
普段からいつもつるんでいるわけではありませんが、
(普段からよく顔合わせているのもいますが^^)
こうしたときにワッと集まってくれると、本当にうれしいです。
どんなに偉そうなことを言っていても、
結局こうして、仲間たちに支えられていること。
そうでもしていないと、嫁さんひとり喜ばすこともできない、そんな小さな人間であることを改めてかみしめています。
本当に感謝しています。
今年はなかなかこうして集まることができないのが寂しいですが、
今はとにかくみんな無事に、このコロナ禍を乗り切ることを願うばかりです。
さあ、今年も残すところあと半月を切りました。
みんな最後まで一日一日大切にがんばっていこう!
ビッグロック
先日あるたとえ話に出会いました。
ある壺に、大きな岩を入れ、
いっぱいになったら次に石を入れ、
次に、砂利を入れ、砂を入れ、
最後に水を入れ、
壺を満杯にします。
さて、そこで壺から一度すべて出し、
逆から入れてみます。
水→砂→砂利→・・・
すると、元々壺に収まっていたものなのに、
壺の中におさめることができません。
なるほど。
そういえば、学生の頃、コンサート会場設営のバイトをしていたとき、
トラックに機材を積み込む際に、芸術的なまでに隙間なく積み込むスタッフの方が言っていました。
順番間違えると入るものも入らない。
実は物事の真理を突いているのかもしれません。
ひとを育てるヒントは考えようでいたるところにあるものですね。
ブーム
最近、午前中から教室に来るときは、
お昼にご飯を炊いています^^
家から洗ったお米持ってきて、炊き立てのご飯を食べています。
先生の炊飯セットです。
なんだか遠足気分で楽しいです。
意外と簡単に炊けます。
水の分量さえ間違えなければ、あとはほったらかし。
固形燃料(よく旅館とかで見かける青いのです)がちょうど強火→弱火→終わり(蒸らし)の過程を踏んでくれて、
ちょうど炊けるんです。
ちなみに今日はサンマです。
さあ午後もがんばろう!
「勉強しろ」
よくできる子にかぎって、
親は「勉強しろ」って言ったことがない
なんてよく耳にします。
まあそれ自体もただのコピーに過ぎないのですが。
そもそも勉強しろって言われて勉強ができるようになりました、ではなんの意外性もないし。
逆に勉強しろっていわれなかったから、なーんもやりませんでした、って子だっているだろうし。
いずれにしても話題にはあがりません。そのままだから。
とすると話題にあがるのはきまって、
「勉強しろ」but できないパターン または、
「勉強しろ」って言わない but よくできるパターン(こっちが多いし興味も惹きやすい)
こうなると、結局「勉強しろ」っていうワードは言わない方がいいんじゃないかと
安易に捉えがちですが、それも甚だ疑問です。一概には言えないと思います。
まあそれを踏まえて上の「言わないけどできる」パターンの場合。
それってほったらかしているわけではなくて、
「勉強しろ」っていうワード以上に
勉強に向かわせる策を講じているからなのでしょう、きっと。
身のまわりのものだったり、
時間の使い方だったり、
親の背中だったり。
意識してのものか、意識せずにも環境がそうさせるのかはわかりませんが。
だけど、よく言うのは、
子は「親の言うことは聞かない」けれど、「親の真似はする」ということ。
であれば、直接的な働きかけで双方疲弊するよりも、
ちょっと知能戦&中長期戦で仕掛けてみるのもありかもしれませんね。
気分は諸葛孔明です。
いずれにせよ楽しくなければお互いつらいだけです。
新しい趣味
先日家族で初の泊まりキャンプに行きました。
まさかの車のタイヤパンク騒動(結局無事でした)に見舞われながら、
予定よりだいぶ遅れてなんとか到着したサイトにてまずはテント設置から。
もともとバーベキューとかはよくやっていましたが、いろいろ勝手が違う中、初の焚き火に、薪割り&火起こしからチャレンジして、
動画で予習していたみたいにそんな簡単にいくわけもなく、
さっさと諦め、結局チャッカマンのお世話に(^^)
息子に火の加減をみてもらいながら、
お気に入りの火吹き棒で、なぜか遠くから(^^;)
しっかりご飯も焦がし、
(おかしいな、案外簡単に炊けるって聞いてたのにな)
それでも、どれもこれも初めての経験で楽しめました(^^)
よく手伝うお兄ちゃんと、
とりあえず食べて待つ妹(^^;)
それにしても焚き火はいいですねえ。
夜は火にあたりながら妻とカップラーメン食べたり。
お腹いっぱいだったけど、やってみたかったんです。
翌朝はちょっと時間をもらいコーヒー&読書タイム。
このために持ってきた読み途中だった小説片手に、
これもとにかく雰囲気に浸りたかっただけで、、、。
気づいたら寝てました。
全てがなかなかスムーズにはいきませんが、
このご時世に、家族で無理なく楽しめる新しい趣味になってくれそうな気がしてます。
証明問題
解いているうちにパターンを覚える(掴む)ことと、
パターンを教わって、覚えてから解くこと
は全然違います。
計算問題は後者でいいんです。特に小中学校の基礎計算は。あくまで道具ですので。
しかしそれが数学だと思ってしまうとその後なかなか伸びていかないと思います。
証明問題への取り組みを見ているとハッキリ差が出てくる気がします。
よくわからないままとりあえず合同の証明「ぽい」ものを書きならべるだけでは、
あたっても、はずれても意味がありません。
そもそも合同や相似を利用するとは限りませんし、そこに気づいていない、もしくは教わっていない子が多いのだと思います。
証明問題は、実はいちばん数学力を試される単元です。
そしてそれを鍛えられる単元でもあると思っています。
ぜひ、なんとなくパターンで乗りこえようとせず、
結論からさかのぼって組み立てる、
そんないちばん無駄のない思考力を鍛え、
それを記述する力を付けていきましょう。
そして、正しく考え、繰り返し解くことで掴めたパターンや、コツは、
まぎれもなくその子の力です。
納得の答え
息子はレゴが欲しかったようです。
珍しく粘っていました。
ただ、初めに欲しがったのはでかくて高くて、
一言でいえば、アホか^^って代物でしたので、
いったん落ち着かせるために、
話し合いの時間を持ち掛け退店。
茶でもしよう、そうだアイスでも食べるかって。
すると息子から、まさかの「(アイス)いらない」と。
聞くと、
アイスを食べると何かの代わりになっちゃうからって。
要は、さっきアイスも食べただろってレゴを諦めさせられるのが嫌だったようです。
先読んでるね~。
今回は本当に、そんなつもりはなかったのでビックリしました。
そこまで考えているのね、子供って。
そんなことないからアイスを食べようと、
よくわからない説得をして、
ふたりで食べながら、着地点を模索した結果、
結局、小さめの車、2個買って帰りました。
息子は嬉しそうに車2個持っているし、
口の周りにチョコついてるし、
奥さんの目は??でした。
みんなが納得の答えを出すのは難しいですね。
さあ、今週もがんばろう!
安全+安心→集中
本日より、非接触型の検温器を設置しました。
入口でピピッと検温・消毒してから入室していただきます。
塾生には日頃より、教室内マスク着用、手指消毒の徹底に協力をいただきながら、
それでもなお衰えをみせないこのコロナ禍の脅威。
近隣の小中学校でも、
一時的とはいえ、休校や学年閉鎖が繰り返されているなかで、
少しでも安心して通っていただけるよう、
類似品の安物に引っかからないように、慎重に選び用意いたしました。
安全・安心の先に「集中」できる環境があると思っています。
みなさま今後ともご協力お願いいたします。
加法定理の証明(図形)
三角関数において、普段、とりあえず加法定理は覚えて
2倍角、半角、合成等々は導けるようにしておきましょうと
教えているのですが、
いざ加法定理を図形で示そうとしたら・・・。
お恥ずかしい。
導き方を忘れてしまっていました。
改めて証明しましたので以下ご覧ください。
いかがでしょうか。
伝わりましたか?
初めて自分の声と、字で説明を載せましたが、
なんだか違和感だらけです^^
でもちょいちょい載せてみようかしら。
皆さんも他の式を証明してみてください。
では。