大事なこと
僕は数学にしても、英語にしても、
何か教えるときは、
まずは全体像を見せます。
(自分で何か学ぶ時も全体を常に意識しています。)
全然知らない言葉が並んでいていいんです。
今学んでいることのゴールはどこで、
何につながっていくのか。
ここが見えていないことが、
勉強が「人任せ」になる理由です。
ひたすら足元だけ見て、誰かについていくようなものです。
こんな怖いことないですよね。
受験も一緒です。
いたずらに不安がっていても仕方ありません。
まず前見て、
できるならちょっと飛んでみて、
上から全体を把握し、最終的にやるべきことをひととおり確認したうえで、
地に足付けて一つひとつつぶしていく。
「地上目線」と「空から目線」。常にこの二つの視点をもっておくこと。
この「空から目線」、
慣れればなんも難しいことではないので、真似してみてください。
自分で勉強ができるようになり、一気に効率が上がります。
本当に要領がいいひとは、手元の問題をササッと処理できるひとではなくて、
全体の中でペース配分ができる人です。
みんながんばってこ。