問題解決
何かひとつ、目の前の問題を解決しようと考えたとき、
その問題点をよく吟味して、
自分の解決できるレベルまで細分化して、
それを確実に一つ一つ解決していく。
もしくは、
最終的に戻るべきゴール(本質)を見失わないように気を付けながら、
問題を読み替えて、
自分の手の届く範囲まで引き寄せるイメージ。
でーんと立ち塞がる一問の大きな問題が、
実は小さな問題の集まりだったことは往々にしてあります。
大きな一つの階段を、10個の小さなステップに分けてのぼる。
一つポイントは、
細分化によって、見た目の「問題数」「ステップ」が増えることをめんどくさがらないことかな。
誰しもそんな大きな問題を一発で解決できるものではありません。
自力でじっくり噛み砕いて飲み込む、
そんな力をつけていってほしいな。
そんなことを考えながら、日々授業をしております。