2018年5月1日の投稿

問題解決

何かひとつ、目の前の問題を解決しようと考えたとき、

その問題点をよく吟味して、

自分の解決できるレベルまで細分化して、

それを確実に一つ一つ解決していく。

 

もしくは、

最終的に戻るべきゴール(本質)を見失わないように気を付けながら、

問題を読み替えて、

自分の手の届く範囲まで引き寄せるイメージ。

 

でーんと立ち塞がる一問の大きな問題が、

実は小さな問題の集まりだったことは往々にしてあります。

 

大きな一つの階段を、10個の小さなステップに分けてのぼる。

一つポイントは、

細分化によって、見た目の「問題数」「ステップ」が増えることをめんどくさがらないことかな。

 

誰しもそんな大きな問題を一発で解決できるものではありません。

 

自力でじっくり噛み砕いて飲み込む、

そんな力をつけていってほしいな。

そんなことを考えながら、日々授業をしております。