2015年のアーカイブ

先生の家族

日曜日に一泊で

両親、姉家族と共に

那須へ行ってきました。

 

3家族揃っての旅行は初めて。

 

たくさん遊んで食べて飲んで話して、

楽しい旅行でした。

 

宿隣接のゲレンデは、

いまどき珍しいスノーボード禁止のゲレンデで、

そのためか、小さい子供連れがいっぱい。

 

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息子の初めての雪遊びを撮ろうと、

ビデオ持って行ったけど、

 

結局ほったらかしで家族でそり乗ってました。

息子完全にはみだしてますね。

 

 

しかもお母さんこんなに笑ってるのに、

息子固まってる(笑)

 

 

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あ、こちら私のファミリーです。

英語の先生(母)もいますね。

あとほかに犬が一匹(地元のペットホテルでお留守番中)います。

 

たかだか一泊の旅行すら、いつでも行けると思いながらも、

実はなかなか予定が合わず先延ばしになってしまうことよくありますよね。

 

今回何か月も前から、企画をしてくれていた父母に感謝です。

 

 

いつか一族でハワイとか最高だろうな~でもじじ(犬)どうしよう。

さすがに怒るかな。

夏!!!

まだですかね~。

まだまだですよね~。

 

今日はなんだか暖かいですね。

風が強いけど。

 

最近感じるのは、歳を重ねるとともに、

だんだんと暑い夏が待ち遠しくなってくるのです。

 

学生の頃は、20代もかな、

ウィンタースポーツにどっぷりで、オフシーズンも「早く雪降らないかな~」って。

いっそのこと夏なんて無くなってしまえばいいと思っていた頃もあったけど。

 

よかった、無くならないで。

やっぱり夏も、楽しいです。

 

仲間と、それぞれの家族もみんな集まって、

太陽の真下で、ビニールプール出して、ビール飲んで、

BBQやって、

夜も子どもたちも一緒に花火やって。

で、ゆる~い音楽かけながらもう一杯。

早く来ないかな~夏。

 

とはいえ待っていても来ないものは来ないので、

今週末、息子雪遊びデビューさせてきます。

どんな顔するのかな~

 

映画の日

たまたま昨日お昼頃思い出したので、久しぶりに映画を観てきました。

 

嫁も子供もいなかったので、直前に一杯ひっかけてからの一人映画。

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「アメリカンスナイパー」

 

 

 

最近、以前新聞で紹介されていたイスラム国に関する本を読んでいたのもあり、

興味があったので、実話をもとにしたというこれにしたのですが、

決してただの美談では終われない複雑な後味が残りました。

 

穿った見方をすれば、この放映のタイミングからして、

この放映自体も戦争の一部なのかもしれませんね。

 

 

今度はもっとハッピーなの観にいこう(^^)

そろそろ本気で

昔携帯がなかったころは、

連絡は常に家の電話(イエデン)でした。

 

だから親にも僕らの仲のいい友達の名前もだいたい知られていたし、

カレシカノジョがどんなかなんてのも、

名前とか電話の対応の仕方くらいは把握されていたものですよ・・・ね。

 

それがだんだんと、子どもたちが直接連絡を取り合うようになって、

親の干渉しきれない領域が増えてきているのですよね。

 

今の時代、「知ろう」と意識しないと、子どものことでも すぐにわからなくなってしまうのかもしれません。

 

「科学はひとつの問題を解決するために、新たに10の問題をつくる」

といった(ような)言葉があると、いつかの「天声人語」に載っていました。

 

「スマートフォン」

便利さの陰でいつも子供を巻き込む問題に絡んでいる現状に

そろそろ向き合わないと。

明日は我が身、です。

 

電話ばっかり「スマート(賢い)」で、使う人間がちっとも「賢く」ないなんて

なんだかな・・・。

 

悲しい事件はもうたくさんです。

週末

週末に、現在長めに帰省中の家族に会ってきました。

 

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2週間ぶりの息子。

 

 

 

送り出したときは確か移動は基本ハイハイで、

たまに、あ、歩いた!くらいだったはずなのに、

 

久しぶりに会った息子は、もうほとんどハイハイしてませんでした。

うれしいようで、悲しいようで、

そばに居ようと居まいと、どんどん成長していくのですね。

 

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←すごくじじ(犬)と遊びたい息子と、

あまり関わりたがらないじじ

 

 

 

天気が悪くてあまり外へ出られなかったけど、

 

一緒に風呂入って、

夜慣れない寝かしつけでギャンギャン泣かれて、

朝早く、顔をペチペチして起こされて、

実はうれしいんだけど、「うるせーなー」って言ってみたり、

 

で結局かみさんの方に押し付けて二度寝してみたり・・・すんませんね。

 

そんな週末でした。

春期講習

春期講習の受付を開始いたしました!

 

早いもので、ついこの間冬期講習が終わって年が明けたと思ったら、

もう春ですね。

 

今年も在塾の中3生は高3生より一足先に、皆受験が終わりました。

最後心配だった生徒も無事公立高校に前期で合格することができホッとしております。

本当におめでとう。

 

さあそして次の学年が始まります!

 

春からしっかり計画を立てて、

最後まで慌てることなく(って言ってもなんだかんだ大変なんですけどね最後は)闘えるようにがんばろう!

受験記

僕は幼少のころ、自分の姉と幼馴染の家族(男3兄弟)と5人姉弟みたいに育てられました。しょっちゅう一緒に遊んでました。

 

自分は下から2番目。兄1兄2姉自分弟。

 

ここの兄ちゃん2人は、(いつのまにか)それはそれは優秀で、

県内学区トップの公立高校に入学、そしてなぜか姉もそこへ。

単純な僕は、一緒に育ったんだから、当然僕もそこへ行くものだと思ってました。

 

周りの「当然続くっしょ」的な空気に何の疑問も感じず、

時期が来て、「そろそろ行く準備を」な感じで勉強を始めた気がします。

しかし力及ばず不合格・・・。そりゃそうだなめすぎだったね。

 

さらに驚くことに、「末っ子」の弟、こいつが隠れ優秀だった。

てっきり体育会系かと思ってたのに~

彼もめでたく同校へ入学・・・。

(いや~俊ちゃん落ちたときは正直ほっとしたね。後日談)

 

みんなおめでとう(笑)

「いいぜいいぜ、俺はみんなと違くていいんだぜ」なんて当時はおもってました。

 

そんなんだから、

さらに「事件」は大学受験で繰り返されるのです。

 

兄1兄2はささっと(? そんな感じに見えました)某国立大学へ。

姉も一浪したがトップ私大へ。

来ました僕の番、今度こそ続くぜ、、、。

高校時代ラグビーに専念してしまったので、現役はそもそも考えておらず、

自宅浪人して、(浪人するなら自分で勉強しろと言われていました)

あるのか無いのか自分のポテンシャルを信じ、

 

チーーーーーン。

 

おまけに「末っ子」も国立大学へ。だからなんなんだお前は~

ともあれみんなおめでとう。

 

あとがき。

(とはいえそこそこの高校大学へ行かせてもらったのですが)

学生時に親から「勉強しろ」と言われたことはなかった気がします。

心配されたこともなかったと、思います。

だからでしょうか、必死ではありましたが、つらくはなかったです。

僕の周りの空気がそっちへ自然と動かしていたのだと思います。

この空気を両親が意識的に作っていたのだとしたら、

完全に作戦勝ちですね。

 

お子さんの勉強になかなかスイッチが入らないとしたら、

そんな空気を感じていないからではないでしょうか。

もしくは「そもそもうちはできないから」「そんなに頑張らなくていいし」感出ていませんか?

 

あたりまえの空気の話を先日書きましたが、

子供とは、親御さん(小中学時代)や仲間(高校時代)がつくる空気の中で、

がんばって伸びたり縮んだり、

そういうものではないかと思うのです。

 

わかります、言うほど簡単じゃない、というのは。

みなさん一生懸命なのも面談等を重ねて感じてます。

でも大切なお子様が今もし伸び悩んでいたら、

「本気の見せ方」を少し考えてみるのもいいのではないでしょうか。

 

望むものを望むまま与えるのではなくて、

自分で気づくためのヒントをいっぱい仕掛けるのも良さそうですよね。

 

ご清聴ありがとうございました(笑)

誤解

また雨ですね・・・。

 

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じじがストーブの前から離れません。

 

 

 

 

♪犬は喜び庭かけまわり・・・

っていうくらいなので、

犬って寒さに強いものだとずっと思ってましたが、

調べてみると実は2種類いるようです。

体毛の体の覆い方で「シングルコート」と「ダブルコート」に分けられ、

シングルコートのトイプードルは、寒さには弱いそうです。

 

知らなった。どうりでこたつ大好きなわけだ。

 

ごめんね、ずっとキミを誤解してました。

人生のタイプ

小さいころから、僕の周りにはいろいろなタイプの大人がいました。

 

身近なところでは父親や叔父さん。

生き方の違う、タイプの違う大人がいて、

母親からどんなタイプの人生がいいか、

よく聞かれていたのを覚えています。

 

具体的には、

都心勤めのサラリーマンでなぜかやたら帰宅が早い(当時は全く不思議には思わなかったけど)父親と、

仕事しながら趣味のバンドをセミプロレベルで続けていた叔父、

好きなことをそのまま仕事にして、会社をやっている叔父。

みんなそれぞれが楽しそうだったし、だれにも強要されることなく、

中学生くらいだった僕にはどの生き方も魅力的で、

自分はどんな生き方していくのかな(たぶん当時は「3つのうちどれかいいかな」)と、

漠然とイメージをしていた気がします。

 

その中で、

やはり生き方を選ぶには勉強はある程度しておいた方がいい、

くらいの感覚だった気がします。

 

たぶん両親ともそのくらいの感覚だったので、

「勉強しろ」といわれた記憶はほとんどありません。

 

でも「やっておいた方がいい」というのは刷り込まれていたのでしょうね。

作戦だったのでしょうか、まあわかりませんが(笑)

 

成長とともに、いろいろな大人と接する機会や、仲間も増え、

迷って迷って、悩んで、今に至りますが、

常に考えていたのは、どんな生き方をしたいか、だったと思います。

そして今でもかみさんとよく話します。

「40、50、60のときこうなってたら最高だね~」って。

 

学校や塾の先生、教授、学生の時のバイト先の店長、現場の親方さん、会社の上司、

同僚、働き出した仲間とか、先に家族を持った仲間、

 

魅力的に感じた生き方から刺激をもらって、今こうしている気がします。

 

 

今日とある高校生と話をしていて感じました。

もっと世の中広く見ようぜ。

やりたいことが見えていることは本当は素晴らしいことなのに、

うらやましいくらいのことなのに、

そこに逆に縛られすぎちゃっているとつらくなっちゃうよ。

 

向かいたい場所に行くにはいろんな道があるはず。

 

いろんな大人から話を聞いて、迷いながら楽しく進んでいけるといいね。

 

そして大人はもっといろいろな話をしよう。

わん

うちの犬「じじ」(2歳)です。

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諸事情により、

しばらく塾で面倒見ています。

 

 

部屋から出ることはまずありませんし、

授業等に支障を来すことが無いよう十二分に配慮いたすつもりですが、

 

苦手な方は、

絶対に近づかせませんので、

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穏やかなやつですので、

 

 

どうか、しばらくの間だけ、

 

あたたかく見守ってやってください・・・。