正五角形
一周が360°なのはなぜか知っていますか?
答えは、一周を360°にしたからです。
約数を多く持つ「360」を基に、1°の大きさが決まっているらしいです。
全然違っていたらすみません(^^)
ともあれ、円の中心角を等分する事で、多くの正多角形を描くことができます。
が、
ところでみなさん、分度器なしで、
正五角形描けますか?
作図の方法はいくつかあると思いますが、
対角線の長さを基に描く方法を示しました。
二次方程式を扱える、中3生以上なら描ける方法です。
ただ、描き方覚えても面白くないので、
まずは対角線の長さ、これを出してみて、その後、作図に挑戦してみましょう!
ヒント。相似、三平方の定理も使います。
そう、音楽もつけてみました♪
自立
確実なのは、出題範囲、のみ。
だったはずです。
自分で備えることを考えず、他人の「備え」に便乗することばかり考えていると
慌てることになります。
寄りかかっている支えが、ぐらつけば、それは本人もぐらつきます。
こっちがだめならあっち、みんなが言うからそっち、ではなくて、
まずは自分で泳ぎ切る意識を持たないといつまでたってもきりがありません。
今回の共通テスト。(全科目は見ていませんが。)
表面上の出題形式が変わったって、
結局落とし込まれるところは数学IA・IIBですから。
変わった変わったって騒がれるほど変化はなかったように思っています。
「思考力を問う」というよりは、
どちらかというと、「根本を理解しているか」を試されているような問題だったように思います。物理なんかもそんな風に感じました。
そして、より身のまわりの「現象」につなげて考えられているかが問われていましたね。
定理や公式の意味や、使い道など、普段から意識して学習できている学生にとっては、なんもあわてる必要のない、今回の「初試験」だったのではないでしょうか。
まあ、問題量が大幅に変わってしまったら、それは慌てるかもしれませんがね。
そういう意味では、英語の長文の分量には少々面食らったかもしれません。
でもそれこそ、試行調査でイメージはつかめていたはずだし。
慌てず、ただただきちんと、出題範囲となる分野を掘り下げ、学習していくことが大切ですね。
もちろん「支え」が必要な時は、その「支え」となり、でもまずは「自立の意識を持つ」(もちろん学習面において)、そんなお手伝いをしたいと日々考えて指導にあたっております。
そんな、ちょっと後出しジャンケン的な、独り言でした。
明けましておめでとうございます。
遅ればせながら、ご挨拶申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
塾では、4日より冬期講習を後半戦が始まり、先ほど怒涛の講習全日程を終えました。
期間こそ短く、あっという間でしたが、
皆さん、頑張りましたね。
さて、明日より早速新学期授業となります。
受験生はいよいよ始まります。
今年は本当に、受験生のとっては酷な環境だと思います。
本来なら、学業への集中をそぐ要素は徹底的に排除して、
専念してもらいたいのですが、必ずしもそれがかないません。
しかし、すべては自身のためです。
できることをできる限り。
頑張って乗り切っていきましょう!
みんながんばれ!