2018年のアーカイブ

増設

自習スペースを増やしました♪

 

最近高校、大学受験生の自習利用も増えてきて、

机が不足しがちだったので、

冬期講習も控えたこの度、思い切って増設しました。

 

こんな感じ。

 

 

 

 

 

 

 

ついでに一帯もスッキリさせてこんな感じ。

 

 

 

 

 

 

今後もより快適な、それぞれが集中できるスペースを目指していきます。

 

ちなみに、写真の上着のラックはとある生徒の発案です^^

みなさんも、気づいたことあったらちょいちょい先生に言ってみてくださいね。

 

個別のブースとしては5席しかありませんが、

空いている席は、授業スペースでも自習利用可能なので、

みなさんどんどん塾を活用してくださいね。

 

そんなこんなで来週から冬期講習がはじまります。

みなさんあと少しで今年も終わりです。

受験生はね、残念ながら、

今年は年末も年始も関係ないですけどね。

 

毎年言いますが、人生にそう何度もないうれしくないお正月。

流されず、思う存分勉強しましょう。

終わった後の、格別の開放感を味わう、

そして自分の「やるときゃやる感」に自信を持つチャンスですよ^^

がんばっていきましょう!

久々に

始めちゃいました。

なんでしょう、年末が近づいてくると、つい手を出したくなるんですよね。

ちびちびと、のんびりやってこうって、

今日は枠だけって思ってたのに、

早速寝不足の予感、、、。

もう寝ます。

おやすみなさい。

当たり前のこと

演習問題(宿題も)の取り組み方で大きな差がでます。

 

ただ計算するだけじゃ力つかないよ。

 

出てきた答えを確認しようや。

明らかな間違いはその場で考えなおす意識を持たないと、

力つきませんよ。

 

面積出してて、「マイナス」になったら、おかしいじゃん。

きゅうり一本2万円になったら、見直そうよ。

太郎君のお兄さんが時速500キロ出すわけないし、

見るからに鋭角なのに、鈍角ってなったら疑おうよ。

ずーっと整数の答えだったのに、突然3桁分の3桁になったらまず間違いでしょ。

 

で、解きなおすこと。

 

せめて正解っぽい答えがでるまで粘ること。

 

逆に答えがある程度想像つけば、

そこから解法を辿ることだってできるかもしれませんし。

 

間違えることが悪いのでは決してありません。

 

問題なのは、自分が書いていることに意識が全くないことです。

正解への執着が希薄なことがまずいのです。

 

小中学生のうちからその感覚を当たり前にしておこう。

 

そんな誰でもできるあたりまえのことが、

考える第一歩なんです。

 

時間

「飛脚の時代は一カ月待てたものが、

郵便を一週間待てなくなり、

メールになり一日も待てなくなった。」

以前、近所のお寺さんの前にこんな言葉がありました。

 

いま最後に加えるなら、「LINEでは一時間も待てない。」

 

といったところでしょうか。

 

子供たちを見ていると、

考える(ねばる)時間も同じように短くなっきているように思います。

 

特に読解力、文章力そして説明力に乏しさに表れているようです。

 

日々の生活の中でもう少し、映像や擬態擬音ばかりでなく、

活字と触れあい、静かにゆっくりと目の前の世界観に浸り楽しみ、ときに悩む、

そんな時間を持てたらいいですね。

 

本来日本語には、「行間を読む」という習慣、楽しみがあります。

これは他の言語には見られない(らしい)独特の楽しみであり、文化です。

 

言葉選びだって、

「ありがとう」と言わずに「すみません」なんて、

17文字しかないのに、「夏」を「夏」と言わずに「蝉しぐれ」(違っていたらすみません)なんて、

 

まどろっこしく感じますが、日本人てそういうものなんですよね。

そういう遊びのある言葉なんですね、日本語は。

 

楽しむには、時間がかかるんです。

その分、共有できた時の楽しさも時間かけて味わえるものです。

 

もう少し、時間を掛けることの楽しさを意識してみてはどうでしょう。

 

時代に取り残される心配なんて必要ないですから^^

どうせ、もうすでにみんな大きな流れの中で生活しているんです。

時がくれば、ブラウン管から卒業して、手元の携帯電話もスマートフォンに進化するんです。もちろん消費税だって3,5,8%そして、ね、しっかり取られるんです^^

そんな中で人よりちっちゃく一歩先に出ようとするより、

みんなが手放して忘れていきがちな大切なものを

しっかり捕まえて流れていきたいですね。

 

落とし物に後から気づいたら大変ですからね。

 

先生、最近そんな風に思っています。

 

ふと、

こんな風に生きていきたいな、なんて。

 

 

授業前に聴いていたらふとそんな気持ちに^^

 

そして、良い曲聴くとみんなにも聴いてほしくなっちゃう

そんな初秋の昼下がり。

 

さあ、きょうもがんばろう!

 

夏休み

9月初週は当塾毎年お休みをいただいております。

先生今年は家族でダナン(ベトナム)へ行ってきました。

 

子供たちには当日まで旅行のことを伝えていなかったので、

不安と期待半々であろう後ろ姿。

 

 

 

 

もともとタイへ行こうと話していたのですが、

やはり子供も小さいし、衛生面や食事(香辛料や香菜)なども考えて、

もう少し行き先を考えてみようかとなったのが、春ごろのはなし。

でも探しているうちに、夫婦で盛り上がりベトナムはダナンに決定^^

結局遊びたかったんです我々は、アジアで。

 

友人などには「攻めるねー」なんて、言われながらも、

大丈夫だいじょうぶ、タイにも、ベトナムにも子供はいるんだから。

 

でも行ってみて思いました。

みんな子供に優しいこと。

確かに、一歩ホテルから出ると、衛生面については、

正直大人(日本人感覚でいると)でもびっくりするような面もあり、

完全に杞憂に終わったとは言い切れない部分もあったけれど、

全体としては、子供たちもいっぱい食べていたし、

誰もおなかひとつ壊さず、無事帰って来られたので、

結果オーライ^^

 

息子は途中何度も、

「ここ気に入った。ずっとここにいたい」と言っていたし。

なんて嬉しい言葉。

 

海行って、プールで遊んで、

交通事情に衝撃を受け、

街中でおいしいもの食べて、

遊園地にも行って。

 

 

ちなみに帰ってきてから、旅行で一番楽しかったことを聞いたところ、

ホテルのベッドで遊んだことだったようです^^

 

まあ、それでもいいです。

いつまで覚えていてくれるのかはわからないけれど、

とてもいい経験をできたと思っています。

 

 

ダナンの日の出を

ビーチのハンモックで。

 

 

 

 

 

 

 

夕暮れどきのホイアンにて。

 

暗記力

夏期講習を終え、そのまま一週間お休みさせていただき、

我が家はこの度、ベトナムはダナンへ行ってまいりました。

チビ達も誰もおなかを壊すこともなく、

みんな無事帰って来られて何より^^

 

そんなこんなで、先週末より、

通常授業を開始しております。

講習から参加してくれた生徒さんたちも、

みなさん引き続き、続けてきてくれることになって、

うれしい限りです。

みなさん、今学期もよろしくお願いいたします。

 

さて、表題の件、

先生最近思うのです。

普段から何か読んだり、調べたり、聞いたり、

その際「理解する」ことに重きを置いているつもりですが、

一方で、単純暗記ものについてずいぶん敬遠してきてしまっているなと。

 

その最たるものであろう英単語。

37歳の頭でもまだまだ語彙力は増やせるものかと、

気づいたら少しずつ増えていた、というより、

集中して意図的に増やしていけるかと最近になって挑戦中。

 

旅行してきて、自分の語彙の乏しさに改めて不安を感じたのもありますが^^

あと最近、「あれ誰だっけ、あの選手の名前なんだっけ」的な、

名前が出てこないことも結構ありまして。

 

想像力、理解力、記憶力、

詳しいことはよくわかりませんが、

脳みそのいろんな部分刺激していかないとね。

 

夏期講習

さあ、怒涛の夏休みが終わろうとしています。

 

夏休み、おかげさまで今年も忙しくさせていただきました。

受験生が朝から自習にきている姿を見ると、

本当こころから応援したくなりますね。

 

おかげで先生も激や、せ・・・あれ、そうでもないな。

 

むしろ・・・あれ?

 

ぜんぜん心配なさそうだな。

 

そんなこんなで明日からお休みを少々いただいておりますが、

来週からまたみんながんばりましょう!!

 

生徒のみなさん、日程調整、送り迎え等ご協力いただいたご家族の皆様、

本当にお疲れさまでした。

ありがとうございました。

 

いよいよ夏休み

今日は午前中、息子の幼稚園の、一学期最後のプール授業で、ゲーム大会を見てきました。

二人一組のリレー形式で、息子のクラス優勝してました(^^)

うちのは、ペアを組んだひと回り大きいしっかりしてそうな女の子に、完全に付いて行っただけな感じでしたね(^^)

さあいよいよ夏休みですね。

中高生も学校は今週いっぱいでしょうか。

塾は今週土曜日で通常授業は終了です。

そして来週から夏期講習期間スタートします。

講習の日程詰めもいよいよ最終です。

皆さま毎度ギリギリまで日程の調整にご協力頂きありがとうございます!

言われた通り

言われた通りやることの意味。

とかく話題になりがちな、算数の教え方。

答えが合っているのに、やり方が違うから✕。

教えた書き方をしていないから✕。

「こんな先生に習いたくない」

「これだから算数嫌いが増える」

最もらしく非難するのは簡単です。

一方で、テストの問題に対し、問題を児童独自の読解、解釈で捉えて解き、もとの答えとは違うけどそれもまあ正しいねと正解にする先生が、柔軟性が高いと称賛されています。

本当にそうなのかな。

私はどちらが正解かはわかりません。どちらも意図あっての、子供達の将来を考えてのことなら正解なのでしょう。

批判されがちな前者についても、先生が解き方を教えて、テストでも踏襲するよう念を押しているのであれば、簡単な話も聞けず、言われたとおりにできない子供が心配だし、

後者においても、一見子供の自発的な思考を育てるようで良さそうだけれども、ともすれば、歩み寄りを超え、ただの迎合にすぎない可能性もあります。一般的な解釈との相違を確認するチャンスを逃してしまっているかもしれません。

特に小学生においては、まず言われたことを、理解し、その通りに繰り返してみる、工夫や解釈の相違云々はその後の話しで、話を素直に落ち着いて聞く、その姿勢が学習において後々差が出るポイントになると思っています。

柔軟な思考力を鍛え、評価するのは、ペーパーテストでなくてもよいし、テストでそれを許すと、テストの意味も無くなり、そもそも本当に柔軟であれば、テストで求められているものに合わせて答えることもできるであろうし。

自由な思考を求められる(許される)場(授業)もあれば、同時にルールの中で、出題者の意図を汲んで、それに合わせて答える場(テスト)もあることを教えることが大事ですね。

もしかしたら上の後者の先生も本来の答えを、改めてきちんと説明しているかもしれませんしね。(逆にしてなかったらヤバいと思うけど。)

要するに、現場を知らない者が、断片的に切り取られた情報を見て、興味本位で面白おかしく、とやかく言うべきでは無く、

同時に我々教える側の人間は、何を言われてもブレることなく、その時、その子どもたちに必要な方法で教えることが大切ですね。