受験記
僕は幼少のころ、自分の姉と幼馴染の家族(男3兄弟)と5人姉弟みたいに育てられました。しょっちゅう一緒に遊んでました。
自分は下から2番目。兄1兄2姉自分弟。
ここの兄ちゃん2人は、(いつのまにか)それはそれは優秀で、
県内学区トップの公立高校に入学、そしてなぜか姉もそこへ。
単純な僕は、一緒に育ったんだから、当然僕もそこへ行くものだと思ってました。
周りの「当然続くっしょ」的な空気に何の疑問も感じず、
時期が来て、「そろそろ行く準備を」な感じで勉強を始めた気がします。
しかし力及ばず不合格・・・。そりゃそうだなめすぎだったね。
さらに驚くことに、「末っ子」の弟、こいつが隠れ優秀だった。
てっきり体育会系かと思ってたのに~
彼もめでたく同校へ入学・・・。
(いや~俊ちゃん落ちたときは正直ほっとしたね。後日談)
みんなおめでとう(笑)
「いいぜいいぜ、俺はみんなと違くていいんだぜ」なんて当時はおもってました。
そんなんだから、
さらに「事件」は大学受験で繰り返されるのです。
兄1兄2はささっと(? そんな感じに見えました)某国立大学へ。
姉も一浪したがトップ私大へ。
来ました僕の番、今度こそ続くぜ、、、。
高校時代ラグビーに専念してしまったので、現役はそもそも考えておらず、
自宅浪人して、(浪人するなら自分で勉強しろと言われていました)
あるのか無いのか自分のポテンシャルを信じ、
チーーーーーン。
おまけに「末っ子」も国立大学へ。だからなんなんだお前は~
ともあれみんなおめでとう。
あとがき。
(とはいえそこそこの高校大学へ行かせてもらったのですが)
学生時に親から「勉強しろ」と言われたことはなかった気がします。
心配されたこともなかったと、思います。
だからでしょうか、必死ではありましたが、つらくはなかったです。
僕の周りの空気がそっちへ自然と動かしていたのだと思います。
この空気を両親が意識的に作っていたのだとしたら、
完全に作戦勝ちですね。
お子さんの勉強になかなかスイッチが入らないとしたら、
そんな空気を感じていないからではないでしょうか。
もしくは「そもそもうちはできないから」「そんなに頑張らなくていいし」感出ていませんか?
あたりまえの空気の話を先日書きましたが、
子供とは、親御さん(小中学時代)や仲間(高校時代)がつくる空気の中で、
がんばって伸びたり縮んだり、
そういうものではないかと思うのです。
わかります、言うほど簡単じゃない、というのは。
みなさん一生懸命なのも面談等を重ねて感じてます。
でも大切なお子様が今もし伸び悩んでいたら、
「本気の見せ方」を少し考えてみるのもいいのではないでしょうか。
望むものを望むまま与えるのではなくて、
自分で気づくためのヒントをいっぱい仕掛けるのも良さそうですよね。
ご清聴ありがとうございました(笑)