人生のタイプ
小さいころから、僕の周りにはいろいろなタイプの大人がいました。
身近なところでは父親や叔父さん。
生き方の違う、タイプの違う大人がいて、
母親からどんなタイプの人生がいいか、
よく聞かれていたのを覚えています。
具体的には、
都心勤めのサラリーマンでなぜかやたら帰宅が早い(当時は全く不思議には思わなかったけど)父親と、
仕事しながら趣味のバンドをセミプロレベルで続けていた叔父、
好きなことをそのまま仕事にして、会社をやっている叔父。
みんなそれぞれが楽しそうだったし、だれにも強要されることなく、
中学生くらいだった僕にはどの生き方も魅力的で、
自分はどんな生き方していくのかな(たぶん当時は「3つのうちどれかいいかな」)と、
漠然とイメージをしていた気がします。
その中で、
やはり生き方を選ぶには勉強はある程度しておいた方がいい、
くらいの感覚だった気がします。
たぶん両親ともそのくらいの感覚だったので、
「勉強しろ」といわれた記憶はほとんどありません。
でも「やっておいた方がいい」というのは刷り込まれていたのでしょうね。
作戦だったのでしょうか、まあわかりませんが(笑)
成長とともに、いろいろな大人と接する機会や、仲間も増え、
迷って迷って、悩んで、今に至りますが、
常に考えていたのは、どんな生き方をしたいか、だったと思います。
そして今でもかみさんとよく話します。
「40、50、60のときこうなってたら最高だね~」って。
学校や塾の先生、教授、学生の時のバイト先の店長、現場の親方さん、会社の上司、
同僚、働き出した仲間とか、先に家族を持った仲間、
魅力的に感じた生き方から刺激をもらって、今こうしている気がします。
今日とある高校生と話をしていて感じました。
もっと世の中広く見ようぜ。
やりたいことが見えていることは本当は素晴らしいことなのに、
うらやましいくらいのことなのに、
そこに逆に縛られすぎちゃっているとつらくなっちゃうよ。
向かいたい場所に行くにはいろんな道があるはず。
いろんな大人から話を聞いて、迷いながら楽しく進んでいけるといいね。
そして大人はもっといろいろな話をしよう。

