うれしい質問
先日の高校生の数学授業でとてもいい質問がありました。
ある背理法を用いる証明問題において、
「書いてあること、解説してもらった内容はわかるけど、
どうしてその発想にたどり着くのかがわかりません」
「自分で思いつく自身がない」と。
ものすごくいい着眼点だと思いました。
ちょっと偉そうですが、
普段から言い続けていることが、少し伝わり始めているようで、
彼がそこに疑問、不安を感じたことが、なんだかうれしかったな。
実際にこの問題に向き合った際の僕の頭の中の流れを
初めから解説しました。
無理なくつながってくれたようで一安心・・・。
この視点、持ち続けていこう!
たいていの問題集の解答には、「解法」は載っているけれども、
「解法に至るまでの発想のプロセス」は載っていません。
解法だけの理解で満足してしまうと、
「定期テストでは取れるのに、模試では取れない」症候群や、
「解いたことある問題しか解けない」症候群に陥ってしまいます・・・。
そもそも解法だけ知らせるのであれば家で問題集を解いていれば十分ですものね。
せっかく塾に来てもらうので、
解法に至るまでの、言わばゼロからイチのプロセスを、
どんどん盗んでいってもらいたいです。