「主役であれ」〜我が家の話〜

前回のブログで、

「主役であれ」という話を書きました。

今日はその続きというか、

ちょっと我が家の話を。

息子が中学生になるタイミングで、

ラグビーをこれからどう続けていくか、考える場面がありました。

一つは、これまでのチームの中学部。

リーグワンのジュニアという看板もあって、

県内トップを目指す、いわゆるガツガツ系(おそらく…。)

もちろん「楽しく」という前提はあるんですが、

まあ、だいぶストイックにやるであろう環境です。

もう一つは、試合は無いんですが、

一人ひとりを丁寧に見てくれるチーム。

で、前回のブログに書いたあの言葉は、

実はこっちのチームのコーチからいただいたものです。

(元日本代表の方で、ちょっとだけ緊張しました)

「その子にとって、今必要なことを経験として身につけさせたい」

この言葉を聞いたときに、

「ああ、これだな」と思いました。

小学部のコーチが大切にしてくれていたことをそのまま継続して見守って、育ててくれそうな期待が持てました。

身体がまだできていない段階で、

怖さを抱えたまま試合ばかりやっても、

あまり成長にはつながらないこともある。

それよりも今は、

体の使い方を覚えること。

動き方を理解すること。

少しずつ自信をつけていくこと。

そういう積み重ねの方が大事だと。

すごくしっくりきました。

そして最終的に、中学部は辞めて、こちらの環境一本でいくことに決めました。

もちろん強いチームに残るという選択も魅力的でした。もちろん本人にとっても。

試合もあるし、

環境も整っているし、

知っている仲間もたくさん持ち上がります。

正直、迷いがなかったわけではありません。

でも、

「今の息子にとって、本当に大事なのは何か」

「ゴールはどこか。」

と考えたときに、

答えはわりとシンプルでした。

そして何より大事にしたのは、

本人が納得しているかどうか。

ここです。

主役は、あくまで本人。

今回の選択は、

我が家なりの「主役であれ」の実践です。

まだまだ幼い子供には「先」の想像がしにくい分、つい先回りして色々言ってしまいがちです。実際に今回も大いに意見したと思います、、、はい。だからこそ、主役が誰かを見失わないように、気をつけてきたつもりです。

これが正解かどうかは、正直まだわかりません。

でも、

納得して選んだこの経験そのものが、

きっと意味のあるものになると思っています。

、、、そう願っています。