描く
描いて考える。
問題を読みながら図に、または表にして、考えるのです。
最近の問題集は、あるいは一般の授業においても、
ある意味親切すぎてしまって、
もとから載っていたり、またはすぐに図示による解説が始まってしまい、
自力で図示して考えるチャンスが奪われているようにも思います。
きっと先生も、生徒が描くのを待つより、さっさと自分で描いて説明したほうが楽ちんなんです。
でも、いつまでも人が描いた図で考えていては力が付かないんです。
待つことは時間も、体力も要します。
でも、いちばん大切な、鍛えるべき力だと思っています。
夏休み、一部の小中学生は算数・数学においてそんなトレーニングも行います。
はじめはいいんです、へたっぴで。
ポイントを押さえた図を、表を、いきなり描けるわけがないんです。
続けていると、問題読みながら自然と手が動くようになってきます。
やっぱり「考える力」を鍛えることは、一朝一夕にというわけにはいかず、
じっくり、時間がかけることが必要なのです。
さ、帰ろう。
おやすみなさい。