2022年10月3日の投稿

ブログを更新しました。

あとは自分で・・・

「頭のいい」大人ほど、もしくは「親切な」大人ほど、

子どもたちに寄り添っている風で、

成長の種を摘んでいっていることがある気がします。

 

選択肢の与えすぎもまた考えものです。

 

勉強を見ていても、

「選ぶ」ことはできるけど、

「考える」ことができない、

そんな子供たちを多く見受けます。

 

出だしから、選択肢を待っているか、

または、教わったことの中から「探す」だけになってしまいます。

 

教える側に、「あとは自分で考えろ」くらいの、待つ姿勢がないと、

子どもたちの学力は本当の意味で伸びていかないと思っています。

 

昔「考えるカラス」っていう番組があって、面白かったの覚えています。

最後まで説明せずに、途中でズバッと終わり・・・。

・・・気になるんです、でいろいろ調べるんです。

検索したら、番組まだやっているんですね^^

 

君たちは、記憶マシーンでも計算マシーンでも、記述マシーンでも、

ましてやワークのカッコ埋めマシーンでもないんだよ。

そんなステージで戦っても、コンピューターには絶対勝てないよ。

 

自ら疑問に感じ、自分で考えて、確かめて、

で、わからないところ、どんどん聞きなさい。

 

先生は解答や解説にない、君たちの疑問に答えるべく、

「勉強」して待っています。