「0から1」と「行間」

そんなこんなで、怒涛の春期講習を終え、

今年度も新学期始まりました。

 

今年も、受験を終え、卒業していく生徒を見送り、また、新たに一緒に頑張っていく生徒さんとの出会いもあり、忙しい春休みになってくれました。

 

さて、新高3生、中3生、今度は君たちの番です。

頑張りましょう!

 

どんどん塾を利用してください。

主体性を持って、主役は君たちです。

やらされて得た結果なんて、なんの経験にもなりませんよ。

また、考える前に、思慮を尽くす前に得た答えなんて、なんの力にもなりません。

 

問題だけ解いて、解かされて、勉強した気になってはいけませんよ。

気付いたら与えられた問題を解けるだけ、の人になってしまいます。

 

将来の役に立つ「学ぶ力」をしっかり身に付けてほしいと思っています。

 

そのためには、

 

教わるべきことはなんなのか。

今教わっていることは、本当にひとから教わらなければわからないことなのか。

 

自分でできること、自分ではできなかったこと、を知ることが主体性を持った学習の第一歩です。

あたりまえですが、自分でたどり着けることを、わざわざ時間もお金も使って人から「聞く」のはもったいないと思いませんか。

君たち自身の頭は、好きな時に、好きなだけ使うことができるんですよ、タダでね。

もったいないよ、人任せにしてしまっては。

 

教科書、参考書に書いてある1~10のことは読んで学び、そしてそこに書かれいない、「0から1」と「行間」を学びにきてほしいと思っています。

理想はね^^

 

この一年本当の意味で、有意義な、実りある一年にしていこう!