あいさつ

勉強に関して子供たちにはいつも「主体性」を持つようにと話しております。

受け身の授業では、

頭は働いているのではなく、

働かされているとしか言えません。

それではいくら時間をかけたところで自分で頭を働かせることができません。

 

「主体性」を持つには、それぞれが、その「場」の主役になることです。

そのための一番簡単な方法はまず声を出すことです。

そしてそれは、その場に入るときのあいさつから始まっています。

教室に入った時点で、あいさつ一つできないと、もう自分のペースなんて生まれません。

 

どんな場面でもそうです。

挨拶をはっきり「自分から」するだけで、

その場の、その後のやりとりの主役になれます。

 

精神論を打つつもりはないのですが、

実はそんなところで差がついていることに気づいていこう。

 

なにより、単純に気持ちがいいですよね。お互いに。

 

当たり前のことを当たり前に、これ基本です。