2020年9月のアーカイブ

休日

先日DAY CAMPに行きました。

 

 

すごいです、この後ますを3匹も釣ったんです。

塩焼きにしてもらって、うまかったね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

せっかくのアスレチックも、

人数制限、マスクはもはや当たり前ですが、

それでも極力人のいない遊具を選んだり、

順番待ちも距離を置いて、並んだり、

少し活気に欠け、寂しい気持ちもしますが、

こうやって、少しずつ新しい生活、遊び方に慣れていくのでしょうね。

そりゃ安全第一ですから。

 

でもまあ、久しぶりに遊んだので、

子供たちも喜んでいました^^

 

ここからは私の備忘録です。

初めてキャンプ用のナイフ(カーボンスチール)を買ったので、

youtubeで調べて見よう見まねで、黒さび加工なるものをしてみました。

 

濃い目の紅茶を煮出し、

 

 

 

 

 

お酢と4:1くらいでまぜ、ドボン。

 

 

 

 

で、これです。

 

なんだかカッコいいです。

 

 

 

 

斑がありますが、初回にしてはうまくできたかと。

でまたこれがよく切れるんです。

 

ああ、

こうやって道具にはまっていくのでしょうね、おじさんは・・・。

 

 

ただただ怯えて、家にこもって悲観するのではなく、

かといって油断もせず、

今、安全にできることを探して楽しみたいですね。

 

 

将来の想像

子供の卒園アルバムを見ていたら、

「将来の夢」がありました。

警察官、電車の運転手、リュウソウジャー、お花屋さん、お嫁さん、

どの子もみんなかわいい夢を持っていて面白かったです^^

 

でも、

大きくなっても、変わらずに

または、小さいころと変わっていてもいいんですが、

就きたい職業が決まっている子は

意外と少ないように思います。

 

「将来何になりたい」なんて、

一番聞かれたくない質問だったりしますよね。

 

でもそれは、

「何になりたいか」って考えるから、少ない「選択肢」から探してしまうのであって、

そしてその結果、知っている「なれそう」な職業から選んでしまってモヤモヤするのであって、

 

本当は、学生時に「やりたいこと」なんて決まっていないことの方が普通だと思います。

 

かといって、ほっとけばそのうちやりたいことが見つかるなんてこともあるわけありません。

 

そこで、ぜひ、

「どんなふうに働きたいか」や、「どんな生活をしたいか」って考えてみてください。

 

「どんな」って考えたとたん、答えは無限です。

 

そんな目線で考えながら、周りの大人を見てみてください。

いろんなヒントが見えてくると思います。

 

職業は、その実現に必要な、いわば「手段」です。

 

そして選べる手段を増やすために、たくさん勉強しておきましょう^^

 

ちょうど、なんだか腹は減っているけど、その腹を満たすために、

とりあえずフードコート行ってから食べたいもの探そうとするときと同じです。

 

いざフードコート行って食べたいものが見つかったときに、お金足りないと悲しいですよね。

 

様々な「手段」から選べるように、

また、理想の「手段」を見つけたときに門前払いを食らわないために、

たくさん勉強して、自分の可能性を広げておくことが一番の目的かと思っています。

 

 

「どんな生き方をしたいか」は先生今でも、嫁さんとよく話しています。

「何になりたいか」だと、それになったらゴールしてしまいますが、

「どんな風に生きたいか」は生きている限りずっと問い続けることができます。

つまりずっとワクワクできます。

 

もし、モヤモヤしている子がいたら、

どうぞこの魔法の言葉をお試しあれ。

怠け思考

一つ一つ、細かい問題を解決したその先に、

大きな問題の解決があります。

 

逆に言えば、

大きな問題に出くわしたときに、

問題を細かく細分化して考えることが、解決に導く力であり、

数学力であり、「考える力」ではないでしょうか。

 

一つの問題と向き合うときに、

手数が増えることを厭わないこと。

 

問題が解けない子は、

そういう意味で、怠けているだけの可能性が高いです。

「一手」で仕留めることしか考えられないので、

それが「できる」か「できない」かでおしまい。

 

違うんです。

 

仕留めるために必要な準備から、「解く」ことは始まっているんです。

 

思考が怠けてしまっていることに気づきましょう。

 

 

今世の中(特に娯楽において)は、思考を怠けさせる仕組みに溢れている気がします。

 

皮肉なもので、そういった仕組みを作る側の思考は、フル回転しているものです。

 

フル回転の思考で作られた仕組みに遊ばれて、

知らぬうちに、怠け思考の癖がつけられていく。

 

怠け癖のある脳みその方が、継続的に、依存的に、取り込みやすいからです。

 

なんか悔しくないですか。

 

2択は徹底的に考える

先生、カレーかカツ丼か。

パスタかピザか。

決めるの早いです。

気分です。

もう一杯飲むの飲まないの。

飲みます。

お願いします。

 

これはそうではなくて、勉強の話です。

 

2択場面に出くわしたら、

徹底的に考える習慣を付けましょう。

 

2択で、考える習慣を持てないと伸びません。

 

間違えたら2回目で当たるのは当たり前ですし、

考えも無し、理由もないまま10問、20問正解しても、意味ありません。

次の2択でまた迷うからです。

 

当たり前ですが。

 

 

子供たちからすれば、

やった、選択肢問題、らくちん♪パパパっとね

 

となるかもしれませんが、

そうではありません。

 

国語でも、英語でも、もちろん数学でも、

選択肢問題こそ、じっくり取り組む。

もし間違えても、消去法で答えがわかってしまうので、

一発目でテキトーに選んでしまう子は、そこから学ぶことができないからです。

 

選択肢ごとの、共通点、違いを比べて、自身の知識と照らし合わせて、

選ぶ。

 

実は小学生のうちから習慣の差はつき始めています。

 

割り算か掛け算か、

どっちで割るのか、

計算問題、文章題の中にも、

2択の場面は、たくさんあります。

 

理由とともに、選ぶ習慣をしっかりつけましょう。

変な言い方ですが、

間違えるにしても、理由とともに間違えましょう。

それは全然心配ありません。

 

心配なのは、理由ないまま、選べてしまう子。

 

選択肢問題でまさかサイコロを転がしはしないと思いますが、

実は、自分では気づいていないだけで、

同じような選び方をしている生徒がたくさんいます。

 

「どっちかなー、、、」だけでは考えているうちに入りません。

むしろサイコロ降った方が、結論早く出て、いいかもしれません。

 

「もしこっちだとしたら、、、、こうなってこうなって」

「こういう場合のときこうしたんだから、こういうときは・・・」

積極的に考えよう。

 

小さいうちに考える力を養うことは、のちの学習力に大きな差を生みます。

時間をかけて、文章読んで、考えよう。

二学期開始!

本日より二学期授業がスタートです。

よろしくお願いします。

 

だいぶサボっていたブログも動かしていこうと新たに決意。

こんな小さな塾だと、せっかく訪れていただいたホームページが更新されていないと、やっているのかどうかも伝わりませんからね^^

ずーっとやっています!

 

小さな塾の塾長が何を考えて、何を伝えようとしているのか、

拙文にて全てに理解を得るのは難しくとも、何か接点を持っていただくきっかけになればと思っています。

原点回帰。

せっかく作ってもらったこの場を、きちんと活用していきたいと、

ただ思っても、まてサボるかもしれないので、ここに記します。

 

改めて、今学期もよろしくお願いいたします。