成長と真似

息子が自転車に乗れるようになりました。

前日に妻と猛(?)練習したようで、

すっかり上手になってました。

パパらくちんでいいとこ取り^^すみません。

 

今まであまり新しいことに積極的ではなかったように思う息子ですが、

先日のスノーボードといい、自転車といい、

なんだかどんどんできることが増えてきて見ていて頼もしいです。

 

「子は親の言うことは聞かないけど、親の真似はする」

どこかで読んだことある言葉を思い出しました。

やれやれ言うよりは、

大人がスノーボードを楽しんでいれば、やってみたくなるし、

自転車の色塗ってみたり、スタンド付けたり、

ビデオカメラ持って、持たせて、なんだか楽しそうに追っかけていれば、

興味も持つのでしょう、きっと。

 

お勉強も同じだと思っています。

 

勉強しろしろ言う大人が、周りでスマートフォンばっかりいじってたら、

そりゃ子供もそこに興味津々になりますよね。

 

そして教える人間が、楽しそうでないと、

そりゃ誰も話なんて聞きたくないですよね。

少なくとも私はそうでした。

 

勉強をするということは、

判で押したような毎日を、むずかしい顔して送るためではなくて、

どんどん楽しいことにトライして、家族と、仲間と、たくさん遊ぶためのはず。

けじめと、自由で整頓された思考をバランスよく持ち続ける、

そこにお勉強する本来の目的(特に中高生の勉強)があるんじゃないかなと。

 

先生いつも、ではないけれど、たまにそんな風に考えています。